2011-01-01から1年間の記事一覧

Squire For Hire

【本日の一枚】 NATHAN HAINES / Squire For Hire (2003) 〜FM〜 ニュージーランド出身の現在、ウエスト・ロンドンで活躍するSmooth Jazz/Adult Contemporary saxophonistの2003年作品。この方面の御大Phil Asherのプロデュース。 ニューヨークへと移り住み…

Peace of The Rock

【本日の一枚】 GREGG SURIANO / Peace Of The Rock +3 (1978/2011) 〜Just in time〜ニューヨークはロングアイランドで1978年に自主制作で発表されたCCM系SSWのアルバムにボートラが3曲ついての紙ジャケ仕様。 プレAORという言葉が非常にしっくり…

Starting Over

【本日の一枚】 KERE BUCHANAN / Starting Over (2009/2011) 〜It's really happenin'〜ヨーロッパ方面では随分騒がれたニューカマー。ニュージーランド出身のドラマー&コンポーザー、プロデューサー の1st Solo。ようやく日本でもリリースされた。70s〜80sのPop…

Silverwind

Newパソコン購入。サクサク動いて超楽。今までの苦労は何?【本日の一枚】 SILVERWING / S.T. (1980) SONG IN THE NIGHT (1982) BY HIS SPIRIT 〜A Shimmer, a buoyant, indefatigable energy〜カナダのSPARROWレーベルからリリースされた男女混成CCM BANDの…

Living Under June

パソコンが不調。もう限界か。 【本日の一枚】 JANN ARDEN / LIVING UNDER JUNE (1994) 〜Time For Mercy〜カナダのSSWの2nd。メジャー所とは言えないだろうが、この声には惚れた! 同じA&M所属のSheryl Crowと比較されそうだが、楽曲はもっと親しみやすいし…

Fish Up A Tree

5年ほど前にこのBLOGで紹介し、その年の私的BESTにも入れたSSW/CCM SINGERのPATRICK RYAN CLARKがメジャーデビューするよう。よかったね〜。もう一つニュースがあったような・・・まあ、思い出したらということで。【本日の一枚】 JENNIFER ROBIN / fish up…

Heartland

『CCM』のTOMさんが復活!うれしい限りです。 これからもよろしくお願いします!!【本日の一枚】 ROB FRAZIER / HEARTLAND (1990) 〜Washes Whiter Than〜 元Petraの人と言ってどれだけの人が分かるだろうか。 Greg X. Voltzと3枚目のアルバム『Washes Whi…

Can It Be?

【本日の一枚】 THE WAY / FIRST ALBUM/CAN IT BE? (1973/1975) 〜Can It Be?〜 CCM FANには名の知れたアクースティックCCM BANDの1stと2ndのカップリング盤。70sにCAはCosta MesaのCalvary Chapelから出てきた彼らの実質の活動期間は’71〜’76年と短いのだ…

Solo Acoustic

【本日の一枚】 RICHARD PAGE / SOLO ACOUSTIC (2011) 〜Kyrie〜 最近“Very Personal”な新作『Peculiar Life』をリリースしたばかりの彼がSanta MonicaでのLiveを収録したCD/DVDもリリースした。今日Cruisin’ Musicさんより到着したばかりなのでまだDVDは…

Closer To Complete

【本日の一枚】 SEND THE BEGGAR / Closer To Complete (1999) 〜Christian yet human〜OhioのCCM Bandの2枚目。オルタナがかった浮遊感溢れるその音楽性には従来のCCM Fanの中には拒否反応を示す方も多いはず。しかしながらJars Of Clayなどと比較されるこ…

Marianne's

Zenyatta MondattaさんのBlogとLinkさせていただきました。感謝です!【本日の一枚】 GARY BURR / Marianne’s (2004) 〜an amazing array of previously uncut songs〜カントリー畑では有名なWriterである2004年作。最近(この4月)Kenny Loggins、Georgia …

How Will I Know If I'm Awake

【本日の一枚】 BRENT CASH / HOW WILL I KNOW IF I’M AWAKE (2008) 〜Good Morning Sunshine〜いやあ〜まいりました、これには。 まるでBeach BoysとRoger NicholsとBurt Bacharachが一緒におしゃべりしているような作りではないですか! 甘酸っぱいメロデ…

Somewhere down the road you'll listen

Sunnyhills99さんのBlogと相互Linkさせていただきました。感謝!!【本日の一枚】 THE NORWEGIAN FORDS / Somewhere down the road you’ll listen (2011) 〜I Can't Say I Love You〜ノルウェーからのSteely Dan フォロワーの一つ。以前このBlogでも控えめに…

artifacts

【本日の一枚】 ROBERT STARLING / artifacts (2011) 〜Song For Dixie〜ノース・キャロライナ出身のSSWの70年代〜80年代までの3枚のアルバムからのベスト盤。 地味にトロピカル・テイストなオープニング“Welcome To The Island”、AMERICAを彷彿させてくれ…

Prelude

震災少し前、あるアメリカ人のCCM SingerのSolo Albumがリリースされているという情報が入り、さっそくフルレンス・アルバムとEPを注文。その後震災があったのだが、直後直接彼より連絡があり、品物が戻ってきたこと、震災の状況を心配していることなどが書…

things i didn't know i knew

【本日の一枚】 GEORGIA MIDDLEMAN / things i didn’t know i knew (2008) 〜Be good to Yourself〜Huston, Texas生まれのSSWの3作目。早熟なCountry Singerとして幼少期より活躍。17歳でDick Wagnerとコラボレートしたり、Polygram RecordsのSSWとして活躍…

Acid Country

また、地震・・・もういや。【本日の一枚】 PAUL HEATON / Acid Country / (2010) 〜The 8th〜 元BEAUTIFUL SOUTHの彼のSolo新作が知らぬ間に出ていたので購入。 BEAUTIFUL SOUTH と言えばイギリスの星であったバンドであり、メランコリックで瑞々しいメロデ…

Friends With Bearfoot

【本日の一枚】BEARFOOT / Friends With Bearfoot (1973) 〜Molly〜Jim Atkinson, Terry Danko(The Bandの人の弟君), Dwayne Ford, Hugh Brockie ,Brian Hiltonによって始められたカナダのバンド。3枚(1stのre-issueも合わせると4枚か?)のアルバムと5枚…

Dear Companion

【本日の一枚】 BEN SOLLEE and DANIEL MARTIN MOORE / Dear Companion (2010) 〜I Love Mountains〜Sub Popレーベルのフォーク部門代表のような存在のDaniel Martin Mooreがチェロ弾きSSW、Ben Solleeと組み、さらにプロデューサー兼、一部参加という形でYi…

Hors-saison

【本日の一枚】 FRANCIS CABREL / Hors-saison (1999) 〜Out Of Season〜フランスでは有名なSSWの1999年作。私にとっては初FRANCIS作品。 Bob Dylan、NEIL YOUNG、LEONARD COHENなどを敬愛する彼の音楽には、Folk的な色合いが強いが、BLUESやJAZZの影響をも…

Change

聴いていないCDが連日たまっていく・・・。 聴く時間がとれん・・。 いろいろと考えることが多すぎ・・・。【本日の一枚】 SIERRA / Change (2000) 〜Good Things〜女性3人組のCCM Group。91年テキサスにて結成。92年ナッシュビルに拠点を移す。中心人物で…

Unravelled

【本日の一枚】 CHRISTINE TOBIN & LIAM NOBLE / Tapestry Unravelled (2011) 〜Inevitable〜キャロル・キングの名作「つづれおり」が世に出されてから早40年。その節目の年にアイルランド出身の女性ヴォーカル、クリスティーン・トービンと、英国の人気ピア…

How The Mighty Fall

【本日の一枚】 MARK OWEN / How The Mighty Fall (2004) 〜We Could Rule〜TAKE THATのイケメンの彼のSolo3作目。 タイトルがいいですねえ。「偉大なる者の転落」とはなんともironyたっぷりな、そして複数の意味を多分に含んでいるだろう興味をそそるネーミ…

Sunset Monkeys

【本日の一枚】 ADAM DUNNING / SUNSET MONKEYS (2010) 〜That kind of “let’s really live” quality〜復活します! 2010年.オーストラリアはメルボルン・ベースのSSWが2009年に自宅とリオ・デ・ジャネイロで録音したもの。 ほのぼのとした優しい声がこれま…

ご心配おかけしております。

お久しぶりです。 あの悪夢のような震災、そして気を抜いた頃に不意打ちののようにやってきた余震を潜り抜けてようやくパソコンの前に座ることができました。 正直まだ危機意識が強く、音楽に触れようという気持が強く起きないのが正直なところです。この1ヵ…

Troels Skovgaard

【本日の一枚】 TROELS SKOVGAARD / S.T. (2002) 〜Mia〜 BAMBOO BROTHERSの彼のSOLO。オープニング曲や#10“They Talk Too Much”におけるサザン・ソウルの流れを汲んだようなブルージーでゴスペルに直結しそうなギターフレーズやメロディが出てきたときに…

PREPARE FOR Y2K

【本日の一枚】 JOSEF MELIN / PREPARE FOR Y2K (2011) 〜Hailing From Sweden〜ZINK MUSICより到着。 SMOOTH REUNIONの中枢、JOSEF MELINのDEBUT FULL-LENGTH SOLO。 昨年11月にEP『Offshore Monsters』をリリース、続けざまといっていいと思うが、2月にリ…

Ghost Of A Love

【本日の一枚】 PENNEBAKER / S.T. (2005) 〜Living Without Me Now〜Swedenのトリオ・ユニットの2枚目。日本のみの発売のよう。2003年のデビュー・アルバム『New Skyline』も高評価を得ている。Vo.のビヨン君、Paul Weller、Burt Bacharach、Prefab Sprout…

WILD AND LONELY HEART

【本日の1曲】 PETER HOFMANN / WILD AND LONELY HEART(1990) 〜WASTELAND〜ドイツのSingerの5作目。(Live盤を含めると6作目)もともとはOpera Singer(Tenor)。ドイツ版Fantom of The Operaで活躍。 楽曲は、大陸的な広がりを見せる外枠にドラマティックな…

CHIMÈRES

【本日の一枚】 DIANE TELL / CHIMÈRES (1982/2003) 〜Mon ami-e〜カナダ人Singerの通算4枚目。全編がフランス語である。 都会的な雰囲気を醸しだすオープニング#1“Souvent Longtemps énormément”から始まるアルバムはAOR Fanにも十分アピールする内容。時…