Love In The Moonlight
【本日の一枚】
満を持してではないが、重い腰を少し上げていこうかと。
当然、何度か再浮上を試みてはいたのだがどうにも完全な状態でその気にならない。
素晴らしい記事を書かれていた方々も次々にお休みに入ってらっしゃるし。twitterやfacebookの影響って大きいですな。
私は両者ともやらないたちなので(facebookはくだらない理由でやめましたが)その良さが微塵も理解できないのだからblogに取って代わったのかどうかも定かではないが、確かにここ数年の良質のblogの閉鎖/お休みは数的に多かった。ただそれだけである。
ということで今回はさらにペースを落としての復活になると思うのだが、少しでも共感していただける部分があることを願い、つらつらと駄文を連ねたいと思う。
Audy Kimuraの『Love In The Moonlight』(1989)である。3枚目。musician/composerとしてだけではなく、video producerとしても活躍するなどマルチな才能を持つ方である。高校・大学時代は国際大会レベルの競技ライフル選手でもあり、めちゃくちゃ頭も良い人らしい。前作までよりもさらに洗練されたコンテンポラリーなサウンドは25年経った今も変わらず爽やかな風を吹かせてくれる。
CMとの相性がバッチリな曲線を持っているんで、そんな方向から再度注目されるといいですわな。ハワイでは様々な分野で着々とキャリアを築いているようなんで日本での再ブレークは想定外なのかもしれないけど。
ちなみにリンクは輸入盤用です。個人的にはこのジャケ好きですね。