Closer To Complete
【本日の一枚】
OhioのCCM Bandの２枚目。オルタナがかった浮遊感溢れるその音楽性には従来のCCM Fanの中には拒否反応を示す方も多いはず。しかしながらJars Of Clayなどと比較されることからも分かるとおり、メロディラインの美しさには特筆すべきものがあり、実験的なインスト部分の導入なんかは意欲的な若きミュージシャン達という好意的な捉え方も出来る。Vo.の声質はウェット感溢れ、もう少し音質の良いレコーディング環境があれば、確実にこのバンドの武器の一つに成り得る。ハレルヤ、アーメンの連発でない人間味溢れる歌詞にも今後のCCM Bandの一つの形が見て取れる。（ってもう１０年も前の作品ですが・・【笑】）ちなみに私のオススメは#7“Goodnight”です。一番とっつき易いかも。
#2Leaving Jusus
