【本日の一枚】 MICATONE / Is You Is (2003) 〜SONAR KOLLEKTIV〜JAZZANOVA関連より。ドイツのnu-jazzバンド。いつも聴いていたいものじゃない。 リラックスしたいときの特効薬でもない。 でも・・出所が様々な妖艶な空気に触れることで、知的でどことなく…

【本日の一枚】 SIX PART INVENTION / Songs Of D-Votion (2010) 〜Falling In Love〜 フィリピンのローカル・バンド4人組の新譜。現地ではドラマティックな“Falling In Love”や切ない“All This Time”などで有名。当初は6人組であったが、人数が減り現在の人…

【本日の一枚】 RADNEY FOSTER / Another Way To Go (2002) 〜Scary Old World〜アメリカのCountry Music ArtistのSoloになって5枚目、Independent レーベルDualtoneからの2枚目。 なんともまったりとした、それでいてスッキリとする世界が広がる。ジャケッ…

【本日の一枚】 Julissa / Inolvidable (2006) 〜Unforgettable〜Integrityと言えばPaul Baloche、Lincoin Brewster、Parachute Band、Israel & New Breedなんかが思い出されるレーベルだが、ここにLatin部門があるのご存知？今日のアーティストはそこに所属…

【本日の一枚】 MARK McMILLEN / KEENYO (2010) (Complete Studio Album) 〜All This Transpires〜昨年ライブ会場のみでリリースされていたPreview盤の完全盤が登場。 ようやく聴けた。Preview盤（9曲）と比較すると当たり前のことだが曲数が増え、曲順も異…

沖縄に行ってまいりました〜。あいにくの雨続きで移動も大変だったんですが、なんとなくゆったりとした空気といい、現地の人ののんびり加減といい、とても心地良い感じの場所だなと感じました。たった5日の滞在だったんですが、また行きたいなあと強く思わせ…

【本日の一枚】 27 West / S.T. (1998) 〜it's time you took a trip down 27 West〜NYベースのRock Duoのデビュー・アルバム。80ｓの雰囲気を漂わせる良質な内容。音質はともかく、各楽器を的確に配置したバラード/Hard (Power)Pop/Rockは印象に残りやすい…

【本日の一枚】 THE KRY / UNPLUGGED (1995) 〜You Shine〜CCM Bandの95年作品。スタジオライブのよう。Freedomレーベルからの3作目（Independentも入れると4作目）。以前記事を書いた『Let Me Say』は6枚目ですね。ここで訂正させていただきます。それまで…

【本日の一枚】 PHIL PERRY / MAGIC (2001) 〜MAGIC〜しかしいい顔してるねえ〜。ということで、夏に合うかと言われると考えものだが、そもそも季節で選ぶようなアルバムではない。Solo5枚目。11曲中8曲を共作している所から彼のSongwriterとしての力量も窺…

【本日の一枚】 ONIONTREE / SOLITUDE –EP (2009) 〜Leave my worries of my head〜フェロー諸島ベースのBandのデビューEP。4曲入り。フェロー諸島のOnline CD shopからの購入。 Punkの影響を随所に感じさせるEmo系のRock/Pop Bandに近い音。#1“The Machine”…

【本日の一枚】 Side A / Only 1 (2009) 〜all-original materials breathing new life into music and giving a new meaning to OPM〜“Forevermore”などの名曲で知られる老舗OPM Bandの全曲書き下ろしの新譜。（って言ってももう結構経ったけど・・）Guitar…

【本日の一枚】 Torkil Mørkøre / A Matter Of Time (2001) 〜Without Wings〜01年。デンマーク領のフェロー諸島出身のＣＣＭ系ＳＳＷの２００１年作品。 これぞCCM！という感じのライトメロウな楽曲がとにかく耳を惹く。その何曲かはCruisin’ さん曰く「・…

【本日の一枚】 State Cows / S.T. (2010) 〜the Swedish answer to Airplay〜海外のSNSなどでしばらく前から話題になっていたバンド（プロジェクト？）の1stの登場。 現代のサウンドで80ｓWestcoast Sound/AORを復活させた？・・・う〜ん・・・。 Airplay F…

暑いですね、最近。温州みかんエキス入りのい・ろ・は・すがお気に入りに加わりました。【本日の一枚】 KEOLA & KAPONO BEAMER / Honolulu City Lights (20th Anniversary) (1998) 〜Hawaiian Breeze〜あのCarpentersもカヴァーした名曲“Honolulu City Light…

【本日の一枚】 the school / Loveless Unbeliever (2010) 〜Let It Slip〜50s・60s Girl Popのエッセンスと80s〜90s British Popのおいしい所を散りばめたような好盤。Spainの名門Elephantより。男女Vo.にヴァイオリン、ギター、トランペット、ドラム/パー…

【本日の一枚】 Stormy Six / L’APPRENDISTA (1978) 〜BUON LAVORO!〜イタリアのレコメン系アヴァンギャルド・バンドの６作目。今の自分の興味範囲からすると「ぐちゃぐちゃ」な感じ。でも決して「めちゃくちゃ」な状況ではない。「むちゃくちゃ」簡単に表現…

【本日の一枚】 TUCK & PATTI / Tears Of Joy (1988) 〜Love Is The Key〜WINDHAM HILLレーベルからの異色の（？）アルバム。1st。楽曲を盛り立てるギターテクニックが素晴らしく、かつ奥様の奥深いヴォーカルに心奪われる。どうせ流すならこんな曲を聴いて…

【本日の一枚】 Nicolai Dunger / Tranquil Isolation (2003) An unhurried, gorgeous back-road strollSweden出身のSSWの３rd。Kentucky州はShelbyvilleにて録音。Will Oldham (aka Bonnie Prince Billie), Paul Oldham, Pete Townsend, Jessica Billeyも参…

【本日の一枚】 Brock Walsh / DATELINE:TOKYO (1983/2001) 〜Mystified〜日本のみでリリースされたSSWの1st Solo。Steve Lukather, Jeff Porcaroといった面子がサポート。Andrew Goldとの共同プロデュース。時代を感じさせるテクノ・ポップ調の楽曲もさるこ…

自分の「場所」を持っているってのは強いと人は言うが・・。【本日の一枚】 Andy Davis / Thinks Of Her (2004) 〜Brown Eyes〜随分前にMyspaceで知ったSSW。ナッシュビル在住。軽やかなアクースティック・ギターと良く考えられたピアノがメインのFolky Pop…

【本日の一枚】 Livingston Taylor / Last Alaska Moon (2010) 〜walk until it's heaven〜少なくとも私にとってはりっぱなAOR。 カントリー/ブルーグラス・テイストは立派なサイド・メニュー的な感覚。ある意味予想通りの音に大満足。メロディと渾然一体に…

【本日の一枚】 Starbound / Beginning From The End (1981) 〜Wish I Had You〜カリフォルニア州はSan Jose付近で70年代末〜80年初期に活動していたバンド。Danny Ray、Kathi Copans、Fred Gardnerの３人組。独特の作曲スタイルはRock/Pop/Country/Folk/Jaz…

【本日の一枚】 John Taglieri / Leap Of Faith ('99)(CD-R) 〜Shangri-la〜 キレの良いギター・リフに先導され聴こえてくるのは張りのある伸びやかな声。冒頭のタイトルトラックで心をグット捕らえられる。 その声質と音楽性からBon JoviとEdwin McCainの掛…

【本日の一枚】 Dreams / Imagine My Surprise (1972) 〜Why Can't I Find A Home?〜ブレイク前夜・・・ってブレイクもしていないんだけど、何だかそんな感じの音。Will Leeの凝ったベースラインやMichael BreakerのエモーショナルなSax、そしてBilly Cobham…

とある会にて。人はどのようにして他人を認めるのか。 どれだけ相手に真剣に向き合えるか、向き合ったか。一つのことを徹底的に信じ、長年やり続けることの難しさ、辛さ。 それでもがむしゃらに、ある意味格好悪くもこだわり続ける。その結果を見せていただ…

Dana Key, half of legendary group, DeGarmo and Key has passed away. He died Sunday night in Memphis, Tenn., where he served as senior pastor of TLC Church. Memorial services will be held on Thursday in Cordova, Tenn. You can read more abou…

【本日の一枚】 Toto Sorioso / totoismo (2010) 〜Gupit〜OPMアコースティック系SSW、Toto Soriosoのソロアルバム。やさしい声質にPopでキャッチーなメロディがとてもバランス良く１曲１曲の中に収められている。こいつはとんだ掘り出し物。気に入る人多い…

【本日の一枚】 Slapp Happy / Live in Japan, ―May, 2000 (2001) 〜Small Hands Of Stone〜何年ぶりかで手に取った一枚。ＣＤ棚の導入に伴い、大幅に在庫ＣＤを一部屋に無理矢理集めている最中にふと見つけ聴きたくなった。 デビュー以来３回目のライブとい…

【本日の一枚】 Dave Robbins / Soul Mining (2009) 〜On And On And On〜Georgia州Atlanta生まれのForest Park育ちのSSW。6歳よりピアノを始め、Country Musicへと接近。最初の成功は早く’83年。Kenny RogersがDaveの“All My Life”をレコーディング、これが…

【本日の一枚】 Licence / högt spel (1981/2010) 〜DU ÄR HOS MIG〜いや〜待ちわびた再発の登場です！ZINK MUSICさんえらい！ということで本日の一枚は81年の個人的大名盤Licenceの『högt spel』です。Zink さんからのお便りで知ったんですが、読んだ時は一…