Monk & Neagle

【本日の一枚】 MONK & NEAGLE / S. T. (2004) 〜Dancing with the Angels 〜テキサス・ベースの2人組。CCM。デビュー・アルバムにあたる。 2人のミュージシャンTrent MonkとMichael Neagleの出会いは大学にて。 卒業後MonkがGrassroots Musicより2枚のSolo…

PÅ SPANING I NEW YORK

【本日の一枚】 ALBINO / PÅ SPANING I NEW YORK (1998) 〜Jazzy west coast with Steely Dan touch 〜 Cruisin' Musicさんからのオススメ。 メンバーはMarkus Ernerot, Peder Ernerotの2人。 98年のリリースものなのだが、しかしながらスウェーデンという土地…

A Perfect Blue Day

【本日の一枚】 FRANCIEN VAN TUINEN / A Perfect Blue Day (2006) 〜COOL VOICE〜オランダのjazz / pop SSWの2006年アルバム。3rd。 はっきり言ってジャケ買い。 連続でボディーブローを受けて徐々に効いてくる感覚。ジャズというよりはポップ。この手…

The World Over

【本日の一枚】 JEFF LARSON / THE WORLD OVER (2012) 〜the warm-grained musical journey 〜 JEFF LARSONの待望の新譜。思ったより手元に届くのに時間がかかった。 予想通りの方向性と音使いに感激。これなら間違いなくFOLK/AOR FANは納得のはず。 今回は…

From you, For You

【本日の一枚】 DAN MACAULAY / FROM YOU FOR YOU (2012) 〜Roman 11:36〜本日の一枚はカナダ出身のworship leaderでありSSWのDAN MACAULAYの新譜。 本blogでも紹介したEPを挟んだ以前のファーストアルバム(2004)は衝撃的であり、期待の新人登場かとにわか…

One Full Romance

【本日の一枚】 Ynstynk / The Heart Of Ynstynk (2011) 〜One Full Romance〜OPM。これがデビュー作のよう。 2003年の結成当時は女性Vo.を擁した形態だったらしいが、2004年に現在のような男性だけのバンドに。 7人メンバーのうち3人がフロント、残りがバ…

The Legendary Demos

【本日の一枚】 CAROLE KING /The Legendary Demos (2012) 〜A Natural Woman〜 ついに日の目を見た感のあるDemo音源集。 彼女がソングライターとして活躍していた60年代初期〜の音。まさにタイトルに相応しい。 むき出しのピュアで飾り気のない音であり、…

Microstar

【本日の一枚】 MICROSTAR・ALBUM / MICROSTAR (2008) 〜夕暮れガール〜元ナイスミュージックの佐藤清喜とナイス・ミュージックやスクーデリア・エレクトロのサポートをしていた飯泉裕子によるユニット。 何やら昨年3年ぶりで『夕暮れガール』をリリースしたとか。そしてこの1st…

Zanzibar

【本日の一枚】 MICHAEL J. BITHELMER / ZANZIBAR (1980) 〜The Grand Review〜 1980年、カナダ産のメロウ・フォーク。あくまでもフォーク的な要素を基盤にしているが、ハワイのアイランド・メロウ・サウンドを意識した部分も多く、なぜカナダから?とい…

Hero

【本日の一枚】 BRUSH ARBOR / HERO (1981) 〜Brush Arbor Meeting〜1981年リリース。CCM BAND。Myrrhより。 その歴史は長く、1971年結成、BRUSH ARBOR名義のアルバムはCapitol時代の1973年まで遡れる(1972年?)。 ○Brush Arbor (1973) Capitol ○Brush Arb…

The Grand Hotel

【本日の一枚】 THE EXPLORERS CLUB / GRAND HOTEL (2012) 〜Up, Up and Away〜ファーストがTHE BEACH BOYSファンを唸らせた6人組バンドのセカンド。 今回はThe Beach BoysやBrian Wilsonのエンジニアで、伝説のアルバム「SMiLE」の共 同プロデューサーの1…

New York Hummingbird

【本日の一枚】 DEAN OWENS / NEW YORK HUMMINGBIRD (2012) 〜Whisky Hearts〜Scotlandの首都Edinburgh(エディンバラ)ベースのとても素敵なSSW。 Soloとして活躍する前はThe Felsons (Americana Band)のフロントマンであった。彼の最初の3枚のSOLOアルバ…

He's Coming Back to Take Me Away

【本日の一枚】 Tony Comer and CROSSWINDS/S.T. (1980) 〜I'm in Love〜Myrrhより80年に発表のCCM/GOSPEL/AOR/SOUL。Coinonia,SeawindのヘルプやPauline Wilsonの参加もうれしい。AOR的アプローチの目立つLight Mellowなアルバムであり、全体的に洗練された…

On Top Of The World

【本日の一枚】 COASTLAND RIDE / On Top Of The World (2011) 〜Nail Me To The Cross〜9年ぶり?でしょうか。セカンド。 産業ロックという言葉がぴったりだったファーストと比較するのも何なんだけど、これはかなりいい。 おそらく純粋なAOR Fanにもアピ…

...'till I run out of road

【本日の一枚】 FERDY DOERNBERG / ...'till I run out of road (2006) 〜Traveling light〜AXEL RUDI PELL, ROUGH SILKのkeyboardist/slide guitarist であるFredy Doernbergのソロ・アルバム3作目。 ドイツのミュージックシーンではすでにベテランである彼が…

Babalikang Muli

【本日の一枚】 LLOYD UMALI / babalikang muli (2002) 〜THE SOULMAN〜フィリピンのMichael Bolton。。。なるほど。 THE SOULMAN。。。なるほど。 ハスキーでワイドなレンジを持つ声は確かに魅力的。 崎谷健次郎の『涙が君を忘れない』のタガログ語バージョ…

Gino Cunico

【本日の一枚】 GINO CUNICO / S.T. (1976/2011) 〜Colorful!!〜Cruisin'さんより到着したブツのうちの一枚。紙ジャケでの再発。 Popで浮遊感溢れる楽曲(例えばオープニングの“Day Dreamerなど。David Cassidyのバージョンよりもカラッとしていて好きですね)…

Now Is The Time

【本日の一枚】 JEFF LORBER FUSION / NOW IS THE TIME (2010) 〜Now Is The Time〜 一年前の今日をじっくりと考えたい。 今後の東北をじっくりと考えたい。 今後の日本をじっくりと考えたい。 そして、今後の自分のあり方をじっくりと考えたい。過去の名曲…

Rise Above

【本日の一枚】 VIC SAUL / RISE ABOVE (2005) 〜Acoustic Dance〜イギリス出身で現在はアメリカ南部在住のSSWのアルバム。スタジオ録音の楽曲に加え、一発取りのアクースティックギターソロが収録されている。現在まで6枚のアルバムリリースがあるが、本作…

FLIGHT 7

【本日の一枚】 FLIGHT 7 / SKY HIGH (1988) 〜Divergence〜 WARREN WIEBEが何曲かで歌っている。(#5,#6) 全体がフュージョンテイストのインスト楽曲に囲まれている。こういったインスト曲もなかなかの高品質。 初期のWARRENの音源であるが、当時からすでに素晴らしい喉を披…

LUBA

【本日の一枚】 LUBA / S.T. (1982) (E.P.) 〜SECRETS AND SINS 〜カナダはモントリオール出身のSSWのEP。82年リリースということで当時の音ど真ん中。どうやら最初からFULL ALBUMを作らせなかったのはレーベルであるCapitol/EMIの意向のよう。 シンセの音が何とも…

Diary of A Dreamer

【本日の一枚】 MIKE BEHM / DIARY OF A DREAMER (1996) 〜works of kaleidoscopic tapestries lasting value〜カナダのSSWの2nd。何でも日本のみの発売らしい。 私が触手を伸ばしたのはその独特のアルバムデザインだけが理由ではなく、なんとHEARTLAND(あ…

Mondo Hollywood

【本日の一枚】 MONDO HOLLYWOOD / O.S.T.(1967/2011) 〜The film opens with Gypsy Boots 〜1965〜67年のハリウッドの内側・界隈を描いたカルトドキュメンタリー映画のサントラがCD化されていたので購入。 60s当時のhipな音が満載。MONDO系にスポットを当…

L'intégrale & More

【本日の一枚】 WEEK-END MILLIONNAIRE / L'intégrale & More (2011) 〜La Fille de Key West〜フランスの3人組グループの完コンピ。3枚組。 彼らの曲を始めて知ったのは名コンピ『California Groove』のVol.1でである。ちなみにこのコンピ、現在まで4種…

CLAZZ

【本日の一枚】 RAZZ / CLAZZ (1999) 〜"...a welcome relief from all of the smooth-jazznonsense...”〜 RAZZというバンドをご存知だろうか?80年代にひっそりと登場していたCCM/FUSIONバンドの一つなのだが。ジャケットがモノクロでとても雰囲気があり…

Break The Spell

【本日の一枚】 DAUGHTRY / BREAK THE SPELL (2011) 〜Let's just write and see what happens〜 本国アメリカでは昨年11月、日本ではつい最近発売された3枚目。 常にチェックしているアーティストではないのだが、何故か新譜が出そうな頃に思い出しチェックす…

Somgs From Home

【本日の一枚】 Avida PRESENTS TUNOG NATIN! Songs From Home (2011) 〜Bridge Between the Past and Present OPM〜久々の更新。 OPMもののコンピ。何でも不動産会社が仕切っているらしいアルバムで、TRUE FAITHのMedwin Marfilなどの有名どころから無名の…

Don't Turn Around

【本日の一枚】 MARCEL McARTHUR / DON'T TURN AROUND (1987) 〜Face To Face〜オランダのSSW。Lose To Winというバンドのフロントマンだったそう。似たようなスタイルのバンドにThe Theo Lens Bandというバンドがあるようだが、いずれも未聴。オランダって…

post-partum

【本日の一枚】 les innocents / post-partum (1995) 〜Fringes In Battle 〜90年代フレンチ・ポップにおいてなくてはならない作品。3枚目にあたる。仏語。 よく考えられたハーモニーを武器にキャッチーなまるでブリット・ポップを思わせるようなメロディが縦横無尽に駆…

Sand

【本日の一枚】 SAND / S.T. (1973) 〜Who Ya Tryin' To Fool〜体調の悪さも大分回復。今日は晴れているんで昨日到着したPUSH(やばいです、実際これ)に加え、これあたりを。カヴァーの砂のサンドウィッチでも有名な1973年リリースのファースト。もろウェス…