PÅ SPANING I NEW YORK

【本日の一枚】

ALBINO / PÅ SPANING I NEW YORK (1998)


Jazzy west coast with Steely Dan touch

 Cruisin' Musicさんからのオススメ。
 メンバーはMarkus Ernerot, Peder Ernerotの2人。
 98年のリリースものなのだが、しかしながらスウェーデンという土地柄なのか一歩抜きん出たWestcoast/AORの数の多いこと。
このバンドも例に漏れず、いっぱしのSteely Dan Followerとしての音を確立させている。その中でも一番しっくりとくるオープニングナンバー#1“Vilken underbar värld”、グルーヴィーなリズムとブラスセクションの絡みがたまらない#2“Smäller man får ta”、Pop feelingの強い#5“solovår”やアーバン・スロウな#6“Början till ett slut”なんかがお気に入り。演奏もタイトで気持ちが良い。
ジャケも素敵である。
これ一枚で終わっちゃったんですかね。

Vilken underbar värld


Det går över