The World Over
【本日の一枚】
JEFF LARSONの待望の新譜。思ったより手元に届くのに時間がかかった。
予想通りの方向性と音使いに感激。これなら間違いなくFOLK/AOR FANは納得のはず。
今回は、Gerry Beckleyと Dewey Bunnell (America), Jeddrah Schmit( Eaglesの bassist/singer であるTimothy B. Schmitの娘さん), そして私の大好きなJeffrey Foskett(music director and part of the Brian Wilson Band)が参加。
特にBunnellとSchmitの声がLarsonのcrystal-clearな声に被さるハーモニーは絶品。突き抜けるような爽快感は存在しないかもしれないが、しっとりしていて、かつほんわかしたムードがアルバム全体を包んでいる。唯一のアクセントとなるだろう#8“Point Of Rising”はブルーズの香りも感じられるフォークロック。
安心印の一枚がこうしてまた誕生した。
◆Official Website: http://www.jefflarson-music.com