Monk & Neagle

【本日の一枚】

MONK & NEAGLE / S. T. (2004)


Dancing with the Angels

テキサス・ベースの2人組。CCM。デビュー・アルバムにあたる。
2人のミュージシャンTrent MonkとMichael Neagleの出会いは大学にて。
卒業後MonkがGrassroots Musicより2枚のSoloをリリース、NeagleはPastorとして働いていた。
二人がまた一緒に活動をするようになったのは、2003年にMonkがNeagleにShane & Shaneとのツアーを一緒に回ろうとお願いをしてからであった。
本作リリース後、2007年にセカンド『The Twenty-First Time』をリリース、Billboard's Top Christian Albums chart で最高位17位を記録するなどの活躍をしていたが、現在はレーベルもドロップし、各自Soloで活動中のよう。Monkさんはあいかわらずのごった煮状態のEPを昨年リリースしている。

Pop, Rock, Jazz, Funkといったあらゆるジャンルをひとまとめにし、Folkベースなんだけども、エネルギーに満ち溢れてぶっ飛んでいきそうなある意味ユニークな音。
PruducerがEd Cashなので、別段彼らの音がChris TomlinBebo Normanを彷彿させる部分があるのは驚かない。しかしながら、確かな実力とソングライティングに裏づけされたパフォーマンスは賞賛せずにはいられない。
ひょっとすると散漫な印象を受けるかもしれないこのアルバムも、ファーストであることを考えれば全然問題なし。