Where I Stand
【本日の一枚】
96年．11枚目に当たる。
CHIRIS EATONが何曲かでBacking Vocalを担当したり、STEVEN CURTIS CHAPMANとのDuetがあったりと地味にチェックの必要のある一枚。実はDAVID HUNGATEやDANN HUFFも参加している点も見逃せない。
Produceは前述のSTEVEN CURTIS CHAPMANやAMY GRANT, DAVID MEECEなどでおなじみのBROWN BANISTER。彼の唯一のアルバム『Talk To One Another』はぜひとも手に入れておきたい一枚。
さて、このアルバムのハイライトは何と言ってもSTEVENとのDUET曲#4“Faithful Friend”であろう。可憐さと上品さが程よいバランスで共存している品の良いバラード。続くUp-Tempoの#5“Jesus In You”（ArkansasのKing’s Kids Of YWAMの活動にインスピレーションを受け書かれ、捧げられている）、流れるようなメロディが印象的な#6“Honor And Praise”もオススメ。
ちなみに彼女のアルバム、私もまだコンプリートしていないのだが、92年のアルバム『 A Heart That Knows You』も粒揃いの曲が並んでおり、個人的にはオススメ所。
さて彼女の現在の最新アルバムは2007年の『Small Sacrifice』。小さな他者への犠牲がやがて大きな結果を生む可能性を秘めているという基本的なテーマを内包したもの。彼女自身こんな風に表現している。“I want to encourage people to be faithful in what God has given them to do, however insignificant it might seem, because they have no idea how huge it could be in God’s overall plan.”
今日のこの日に自分にとっての神様というものをじっくりと考えるのもいいのかと。
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