15 minutes of Rest

やっと一息。

もう春だ。

また明日から頑張ろう。


【到着】
○Mark McMillen / It’s About Time ・・・Bobby Caldwellとの関連で有名な彼の1st。ついつい手放し現在まで放置していたため、急遽入手。#8の“I Give In”はBobbyとの共作。続く名盤2ndへの布石としては十分な自主制作盤ですね。どうやらBobbyのTour会場のみの販売であるような3rdのPreview盤『Keenyo』を入手したいんだけど何か良い方法はありませんか?

Mark McMillen: It

○Russell Hitchcock / Take Time ・・・昨年出ていたAir Supplyの彼のSolo。一聴して分かるハイトーンボーカルに翳りは見えず、曲調も往年時代を覗かせるようなまさにキャリアの延長線上のアルバム。プロデューサーはDon Cromwellで‘83-‘87までAir Supplyのメンバーとして一緒にツアーした人。CD盤はBonus Trackとして“Only Time Will Heal a Broken Heart”の娘とのDuet Versionとoriginalの Air Supply demo“I Can't Stay Away”が収録されています。オススメです。

Russell Hitchcock: Take Time

Harbinger / Reach Out・・・Manhattan Transferプラス Amy Grantの公式もしくはFFHあたりを考えて見ると良い。CCMバンドの2010年新作。

Harbinger: Reach Out

Harbinger / S.T. ・・・そんでその2006年作がこちら。

Harbinger: Harbinger

○Curtis Mulder / TRUE・・・新たなカナダ人Contemporary worship artist。(とはいっても2004年リリースですが・・)Bebo Norman、Chris Tomlin、Paul Balocheあたりが好きな人にはど真ん中でしょう。

Curtis Mulder: True

○Brad Bayley / Success ・・・2007年。Gordon Lightfoot, Cat Stevens, Tom Pettyあたりの影響を受けたSSW。カントリーからMOR Popまで網羅するソングライティング能力は卓越したものを感じる。

Brad Bayley: Success




○Tony Stone / For A Lifetime・・・Ned Dohenyが5曲をプロデュース し、Gt、Background Vo.を担当。#5“Heartbreak In The Making”はNed Dohenyの‘88年『Life After Romance』収録。

○Paul Bryan / Listen OF Paul Bryan・・・JAZZANOVAのメンバーJUERGEN VON KNOBLAUCHが10年ほど前に音源を発掘したもの。Paul BryanことSergio Saは盲目のキーボード奏者にしてシンガー・ソングライターらしい。Stevie Wonderへ楽曲提供した実力者でもあるそう。オリジナルは73年リリース。USソウルやBeatlesを始めとしたロックやフォークからの影響が垣間見れる。別名ブラジリアン・フォークを堪能せよ!

○Giant / Promise Land・・・新作。Dann Huffがメンバー・クレジットにいない・・・作曲クレジットには何曲かのっているので途中の離脱なのか、ただ単に忙しくての不参加なのかは分かりませんが・・。しかしながら#1〜#3の流れが新生Giantを端的に示している気がします。ちょっとハード面にシフトした感じは否めませんが、十分楽しめるクオリティを維持しているのはさすが。バラードがもう少し強力なフックを持っていればさらに良かったかな。

○Birgit Lystager / Ready To Meet You・・・デンマークの歌姫ことビアギッテ・ルゥストゥエアが送る北欧産ボサノバ、ソフトロック、1970年の1stアルバムにして名作『ビアギッテ・ルゥストゥエア』(VSCD-9348)も復刻されましたが、そんな彼女が、同年に吹き込んでいたもう一枚の傑作『レディ・トゥ・ミート・ユー』が本作。彼女の為に書き下ろされた楽曲を中心とした、完全なるオリジナルアルバム。

○Kendall Payne / Jordan’s Sister・・・1999年。Jewelの影響が強いSSW。“Pop of Sarah Masen and the bluesy rock of Ashley Cleveland”なんて声もあり。

Robson & Jerome / S.T. ・・・ITVのドラマ番組Soldier Soldierの劇中で歌われたことがきっかけで、デビューした出演俳優2人によるデュオ。これまでに4枚のアルバムをリリース。

○Hansel / Never Say Die ・・・'08年にリリースされたデビューEPがマニアの間で話題を呼んだオーストラリア出身のツインG.(片方のG.がKey.も兼任)を擁する5人組メロディアスHRバンドが2010年に自主でリリースしたファン待望の1stフル・アルバム。超'80sスタイルのアリーナ・ロック・サウンドが炸裂!(Rock Avenue Recordsさん)

○Moxy Roxx / Victims Of The Night ・・・TYKETTO、HERICANE ALICEのメンバーが在籍していたメロディアスHRバンドが'86年にリリースした5曲入りEPのオフィシャル初CD化盤。(Rock Avenue Recordsさん)
○Spin / Stiletto
○Felony / Helltown Hotel
○Striker / Struck By Lightning
○Titan / Steps ・・・ともにRock Avenue Recordsさんより

○Sambassadeur / S.T.・・・下のアーティストの1st。lo-fi indie pop。

○Sambassadeur / European ・・・2003年にスウェーデンヨーテボリで結成されたバンドの3rd。バンド名はフランスの作曲家のセルジュ・ゲンスブールの曲名“Les Sambassadeurs”に由来している。アコギ・ピアノ・コーラス・ヴァイオリン・・これらが絶妙な形で絡み合う。2ndはまだ未聴だが同じような路線らしい。

Iron & Wine / The Sea & The Rhythm・・・2003年。セカンドEP。

などなど。