One Summer Sky
【本日の一枚】
本来これは夏に紹介すべきアルバム・・・なんでしょうね（笑）。レーベル名から今日はこれ。（今日の私の行動が分かる人には分かるでしょう）
元インコグニートのプログラマー/キーボーディスト/ギタリストのRichard Bullと元ワイルドライフのベーシストであるSteve Barncleの二人が結成したユニット。
ＡＯＲ系からラテン/ボサノヴァ、ジャズ、Ｒ＆Ｂなどを内包した「夏の風」を連想できるスムース・ジャズ。全8曲という曲数（まあ確かに短いが）があっという間に過ぎ去ってしまうくらい濃い内容。
Workshyの二人などをfeaturingしたVocal曲が5曲。インストが3曲という構成。#3“Down In Brazil”はMichael Franksの『Sleeping Gipsy』からのナンバー。一味違った演出が効いている。全曲オススメの好盤！
この寒い日々は確かにつらいですが、心で南国でのリゾート気分を“妄想”しながら、こんなアルバムにこの時期浸るのも新しい試みか・・・と（笑）。
