Drop Out

今年も今日で終わり。何だかあっという間の一年であった。この調子で老いていくのかと考えると非常に勿体無い気が。来年は健康面を含め、飛躍の年になるよう頑張らねば。何せついに40代突入だし・・。

いろんな所でますます深みにハマッタ今年、来年はどうなることやら・・。

今年もいろいろな方々にお世話になりました。ありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。

【本日の一枚】

East Village / Drop Out Deluxe Edition (2006/1993)

ドロップ・アウト・デラックス・エディション(紙ジャケット仕様)

Just…fab

2009年最後はこんな所でどうでしょう・・・。

伝説のネオ・アコースティック・バンドの解散後、お蔵入りになっていたアルバム。1988年にデビュー・シングル"Cubans In The Bluefields"をリリース。同年セカンド・シングル"Back Between Places"で人気が高まる。(1989 flexi single “ Freeze Out”リリース)House Of Loveのツアー・サポートなどを行い、1990年サード・シングル"Circles”をリリース。しかしフル・アルバムの期待が高まる中、バンドは突然解散。その後93年にリリースされたもの。Heavenlyより。このアルバムにほぼ全てのシングルや未発表曲ヴァージョンをつけたデラックス盤がこれ。Bob Stanley(Saint Etienne)のコメントがまた本当に見事。

Gr.のPaul Kelly君はBirdieというバンドにいますよ。
Myspace: http://www.myspace.com/birdiepop

とにかく全ての要素が詰まったキラキラしたその音像はあくまでもギターを中心にきれいに纏め上げられ、甘酸っぱい感覚に鋭角な意識を投入したが如くの素晴らしい出来栄え。ただし全体的になかなかとっつき辛いというか地味というか、そんな側面を持っているので誰かと話をするにしてもおそらく「いいよね〜」で終わりそう。(笑)なお、Single盤のジャケットもどれも秀逸であることも付け加えておく。

ジャケ買いもありのこのアルバム、音を知らずとも男性は手が伸びるかも?

良いお年を!

East Village - Strawberry Window

East Village - Kathleen