Surrender To The Fire

車ですが、アクシデントの箇所は全然たいしたことなく、ただの接触不良ということで済んだんですが、その他の致命的な欠陥(故障)が見つかり、現在もドックに。昨日お見舞いがてら様子を見てきたんだけど、頭上に掲げられ私にお尻を向けたまま無言で佇んでいました。話せば長くなるのですが、何とか修理のメドもつき、次に私の元に戻るのは随分先になるかもしれませんが、その時は見違えるような姿になって帰ってくるのでしょう。うちの職場のアメリカ人は新車買えと迫るのですが・・・(苦笑)。まずは一安心です。

【本日の一枚】

Lane Oliver / Surrender To The Fire (2000)

LANE OLIVER: Surrender to the Fire

随分前に購入し、ほとんど聴かずOR 一、二度聴いてラックに入っているCDって多くないですか?今日の一枚はそんな一枚。2000年発表のアルバム。テキサス・ベースのCCM Singer。以前あったHPは閉鎖されており、MYSPACEにPAGEが存在しておりました。(下参照)。ここで聴ける2006年のDemo “El Elyon”はピアノによるバラード。しっとりと歌い上げるメロディが胸にしみます。その他の3曲は2003年にリリースされた(らしい。私は未チェック)“Least Of These”からのナンバー。Surrender〜よりもちょいと骨太な楽曲ですね。(You Are Aliveはナカナカ)
さて、本作に話を戻しますが、Joel Engle, Shane Barnard, Chris Tomlinのプロデュースで有名なDavid Parkerがプロデュース全般を, Joel EngelがVocal Produceを担当しています。収録曲の中にはDavid Ruis作でJeremy CampのVersionが最近では有名な“You’re Worthy Of My Praise”、Delirious?の“Happy Song”のカントリー寄りVersion、さらにはChris Tomlinの “Be Glorified”と“We Fall Down”を、そしてCharlie Hallの“Give Us Clean Hands”を取り上げています。ちょっと他人様の曲が多いんじゃありませんか?という気もしますし、さらっとした歌い方には賛否両論ありそうな気がしますが、飽きのこないヴァラエティ豊かなアルバム構成は見事です。その中で彼自身の作曲した楽曲も負けない魅力を放っているように聴くことができます。上記のDEMOを含む形で、新アルバムを引っさげてまた登場してくれることを切望します。

MYSPACE: http://www.myspace.com/laneoliver

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