Wonder
【本日の一枚】
ナッシュビルで生まれ、幼い頃から様々な音楽に接してきたという彼、6歳でギター、15歳でベースを習得している。家では母親が歌うゴスペルが日常的に流れていたようです。blues, funk, country, rock, southern gospel, contemporary, ....と様々なジャンルの影響が彼自身のソングライティングに滲み出ています。1986年に大学に進み、そこで本格的なコンサートとして初めてMichael W. Smithを見たことが現在の彼に直接繋がる要因になっているとのことです。またこの年に奥さんである、Cindaさんと始めてのデートをしたということで、奥さんが創作活動の力の源として大きな影響力を与えています。
現在はPastor of Worship and Creative Arts for Northpointe Churchとして活躍中です。
今回のこのアルバムは、彼にとってのデビュー作にあたります。アクースティック・サウンドをベースに、上記に挙げたような幅広く、ヴァラエティに富んだ音楽が投げ込まれています。彼自身曰く、自分の音をして “Big Daddy Weave meets Edwin McCain meets Stevie Ray Vaughn.”とのこと。（確かに#7や#10なんかは・・）しかしながら私的にはSteven Curtis Chapmanなんかの影も大きく出ている気がしますがいかがでしょうか？ジャケットからは想像しにくい（笑）良質のＣＣＭを堪能できますよ。掘り出し物です！
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