What You See

 出張のため、福島県相馬市へ行って参りました。昨日は晴天であり、気持の良い1日であったのだが、今日はうって変わって曇り〜土砂降り。降るとは聞いてたけど、あんなに降らなくても。雨の日の運転は基本的に嫌である。(帰り道、今時の若者(もちろん全員が全員そうではないのは当たり前のことである)の考え方が少し窺えた出来事もあったし・・あれじゃあね。。。凄く打算的でガッカリ。)
 ちょいと気分が滅入った所だし、疲れも結構あり、リハビリ中の身にも悪いので、ここはやはりこれか。。。

 【本日の一枚】JEFF CLARK / WHAT YOU SEE

 しばらくの間ヘヴィー・ローテーションの一角を担っている一枚。まさに珠玉のCCM/AOR SOUNDがギッシリです。 Stephen Bishop, Peter Cetera, Christopher Cross, David Gates, Kenny Loggins, Paul McCartney, Collin Raye, James Taylor あたりへのオマージュ的な作品であり、捨て曲はない!と断言できます。
 冒頭のタイトル・トラック"What You See"は軽いボサノヴァ・テイストのリズムが心地よいブレッド風の一品。(後期ASIAの"ARENA"にも同じような雰囲気の曲があったような・・。ちょいと自信がありませんが。)そしてまるでCHICAGO!な"When We Love"。インパクトとしてはかなり強烈であり、これをNO.1に挙げる人は多いのではないでしょうか。また、"The Sun"は、神秘的で霧のかかったような印象を受ける楽曲全体のイメージがある曲だが、軽やかなリズムがベースになっており、それが逆に浮遊感を演出する要因となっている。(タンバリンも素敵である。)なんとなく印象に残る楽曲です。その他、おだやかで美しいメロディが軽やかで瑞々しいギターアルペジオに乗る70s風な"Gonna Be Me"や、魅惑的なメロディ・ラインにくぐもったギタートーンのギターがさりげなく被さる"Never"、Bishっぽい"Thank You"、そして私の一押し鉄板WESTCOAST SOUNDの"There's Not Another Girl"(この手の音に弱いなあ)と名曲が目白押しです。JEFFの素敵な歌声で疲れを消しましょう!
JEFF CLARK: What You See
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◆HP: http://mrjeffclark.com
MYSPACE: 近日公開予定だそうです。

【到着】
◆Calvary Sanctuary Choir / God is good など