Best Selection 2006

A Greater SongWide-Eyed and Mystifiedウェルカム・ホームLife on the InsideスパービBoys Like GirlsV

 あけましておめでとうございます。今年もどうぞお付き合い下さい。よろしくお願いいたします。
 昨年はいろいろな出会いのあった一年であり、私的には非常に広がりのできた年でした。ただただ「感謝」の一言です。今年はそれを少しでも周りの方々に返していけるよう、何事も頑張りたいと思っております。
 このBlogももうじき一年を迎えようとしているわけで、年も明けたことですし、ここで2006年の私的BESTを挙げてみたい。今回は2006年に発表されたもの、再発物は除くというシバリを入れての選定をしてみた。

 1)Alex Nifong / The Other Side
2)Patrick Ryan Clark / Translation
3)Paul Baloche / A Greater Song
4)Downhere / Wide-eyed And Mystified
5)Brian Littrell / Welcome Home
6)Jadon Lavik / Life On The Inside
7)Jonathan Cour / A Motion Picture Scene E.P.
8)The Beautiful South / Superbi
9)Boys Like Girls / S.T.
10)Street Talk / V

【講評】選定していて気づいたのだが、今年はその年に発表されたアルバムの購入枚数が少なく、むしろ80年代や90年代初頭にその比重が置かれていたような結果になっていた。また、メジャーどころよりもマイナーに力点が置かれていたことも大きな特徴であった気がする。(これは今年も引き続き継続しそうだが・・)その中で考えたのだが、Alex NifongのThe Other Sideが私的No.1であった。その楽曲の完成度もさることながら、マイナーでもここまでのものが作れるんだ!という気迫が感じられる好盤であったことが選定の決め手となった。最初はそんなでもなかったのだが、聴き込んでいくうちに「愛聴盤」となっていった。Patrick Ryan Clarkは年末にランクインしてきたのだが、これは予想外の収穫であった。Brian Littrellは非常に悩んだのだが、素晴らしい完成度であることは間違いないのでこの位置となったが、Soloとしての楽曲の位置づけとなると???ではあった。その他次点としては・・

 Jaime Jamgochian / Reason To Live
Kenso / うつろいゆくもの
Aphasia / Gambler
Sleepaway / S.T.
Anthem / Immortal

などが挙げられた。これを昨年購入した全アルバムでやると・・・おそらくTOP 10が総入れ替えになる気がする・・・ということは飛びぬけて素晴らしい!という作品は昨年は私としては出なかった・・・ということなのだろう。ただそれでも「素晴らしい」作品には違わない訳であり、今年もそんな「良き」作品に出会えることを期待してやまない。