In For The Thrill

 告知をば一つ。
 

’06堀越正子 草木ローケツ染展
 
  2006年11月27日(月)〜12月3日(日)
  AM11:00〜PM7:00(最終日PM4:30)

場所:吉田町画廊
     横浜市中区吉田町5-14

 個人的にとてもお世話になっている先生の個展です。とてもおもしろい草木染めをなさっていますし、先生ご自身もとてもあたたかく人間味のある方です。私は最終日にお邪魔しようと思っております。お近くの方はぜひぜひ足を運んでみてください。

 さて、明日から日曜日まで東京へ出張である。頭の中はどうやったらスケジュールの合間をぬってレコード店・Boo○Of○巡りができるかということだけのような気がしてます(不謹慎な!)。御茶ノ水近辺でHR/HM、CCM、AORが漁れそうな場所、もしありましたらお教え下さい。一旦帰仙してさらに一週間後、上記の先生の個展のため再上京しますが・・(苦笑)。
 ところで腰の状態が深刻なため、今日はいつもの接骨院ではなく、針・灸院へと足を運んだ。初めて訪れたのだがなかなか評判が良いというお話で期待しながら(?)向かったのだった。結果は・・・・なかなか味のある先生で私的には気に入り、腕の方も素晴らしいものであった。首も同時に診ていただいたのだが、なんだか快方に向かうような気がしてならない。ちょっと続けてみようと思う。

 【本日の一枚】はANATOMICのIN FOR THE THRILLです。
 インディ物としては「掘り出し物」と呼んでいいんでしょう、これくらいクオリティが高ければ。まさに80sメロディアス・ハードの王道を突っ走る楽曲群が満載です。FIREHOUSEなんかが思い起こされるかもしれません。?にJOHNNY LIMAのクレジットがあり、本人もバック・ボーカルで参加しているようです。アクースティック楽器も効果的に使われており、思わずSHAW BLADES当たりを彷彿させる展開も見られます。これだけメロディがいいと気になるのはコーラスのプロダクションと精度ですかね?とにもかくにも、私が特に気に入ったのは????(特に?)ですかね。ちょっとこちらを聴いてみてください。
?Drift Away
?Make It Real
?Goodbye Today
?Hate To Say Goodbye
どうでしょうか?キャッチーで若々しさ満載(なんとおやじくさい表現!)ですよね?本人達が10代のときに80sをリアルタイムで体現したからこその音と言えるかもしれません。

ANATOMIC: In for the Thrill
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ところでこのバンドの前身となったShy Tigerについてちょっと興味が湧きました。まだ未聴なのでぜひ聴いてみたいですね。
こちらがそのアルバムらしいのですが・・