these are the days


 どうも。日焼けがひどいです。。。。日焼け止めを塗らなかったのが敗因なんですが・・。足がトマトのようですわ、実際。職場のイギリス人が最近同じように日焼けに苦しんだのを聞いていたので、昨日さっそくお披露目したんですが、今日彼はその時使ったお薬を持ってきてくれました、曰く「凄く良く効くけど、においが凄い」とのこと。感謝、感謝。でも、まだ怖くて開けてません・・。
 【本日の一枚】はBarry Russoのthese are the days。2005年作。彼自身は自分のことを「メインストリームとCCMの要素を兼ね揃えたシンガーソングライター」と位置づけているようです。教会でのミュージシャンとしての仕事やバーでのミュージシャンとしての仕事を通してピアノの技術(16才からプロとして働いてたそうです)、そしてソングライティングの技術を磨いていったらしいです。クラシックの教養もある彼のメロディにはバッハやヘンデルモーツァルトの影響もあるそうです。POP畑での影響というと、彼自身が慣れ親しんだ80sのアーティストの影響を受けている(しかしながら80sにレコーディングされたものとは異質な)ということで、代表的なところとしてPhil Collins, Howard Jones, the Hooters, Duran Duran, Styx, Toto, Billy Joel, Breathe, Def Leppard, Matchbox 20, The Corrs, Enrique Iglesias, Vanessa Carlton, Gary Barlow, Savage Garden, Kelly Clarkson, Faith Hill, Clay Aiken….などが挙げられています。(凄く幅広いですよね)CCM系ではMercy Me, Rebecca St. James, Kutless, Rich Mullins, David Crowderなどが挙げられていますね。(Mercy Meあたりは頷けますね)アルバムの2曲目にはそんな彼の80sに対する彼なりの敬意を表してでしょうが、「Child of 80s」という曲が収録されており、その中でいろいろなアーティストのモチーフを借用しているのが窺えます。?????あたりの爽やか系が特徴的な、キャッチーなメロディが満載で希望に満ち溢れたこのアルバム(この方、本当にピアノの使い方が上手です)、ぜひ多くの方に聴いていただきたいなあと私が思えるアルバムの一つです。
(3曲目のwalk awayという曲ですが、他のCCMの方の曲で同じようなコード進行を使っている曲があったと思うんですが・・・出てきません(苦笑))
BARRY RUSSO: These Are The Days
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◆Barry Russo HP: http://www.barryrusso.com
◆Sample: http://www.purevolume.com/barryrusso/stats