Fallen Heroes
最近「鮭とば」にはまっている。そう、「鮭とば」である。ここんとこ、連日深夜の帰宅が続いているため、夕食と称す酒宴が続き、心も体も財布もボロボロなのだが、その中で一際際立って私の心を振るわせる食べ物、それが「鮭とば」なのだ。連日食するうちに気付いたのだが、あまりグレード（鮭とばにグレードがあるのかも分からんが）がよろしくないものは、食べたあと、口の中にいや〜な感触が残る。他のものに例えるなら・・渋柿を食べたときの感触に近いものがある。これって、私だけでしょうか？今日もおそらく「酒宴」が開かれるだろう。もちろんメインディッシュは「お酒」だろうが、それを華やかに彩ってくれるものの中には「鮭とば」があるのだろう・・・。
と最近の私の「救世主」を紹介したところで【本日の一枚】。FerreiraのFallen Heroes。ブラジル人ギタリスト、Marc Ferreira率いるメロディアス・ハード・ロック・バンドの2002年盤。現在はアメリカに拠点を移しているらしい。全編に渡り80ｓの香りのするメロディアス・ハードが堪能できます。後半は?、?など多少ヘヴィーさをもった楽曲が並んでいるのですが、それ以外は例えばHarem Scarem, Dokken, 初期Bon Jovi, Strangeways, Journeyなどがお気に入りであれば、「あれっ、どこかで聴いたフレーズ・・」と楽曲を聴いている頭の中に他の楽曲を探している自分を見つけます。程よいギターのエッジはときとして雑に聴こえるかもしれませんし、Vo.や特にリズム隊などはまだまだこれから伸びる余地が十二分に垣間見れます。しかしながら、上記のバンドのファンの方には強くオススメできるクオリティを持ったアルバムであることはこちらの楽曲を聴いてもらうと納得していただけるのではないでしょうか？
【到着】
◆Boys Like Girls / S.T.
