Happy Depression

 しかし暑いですねえ〜。今日はからっとした大変気持の良い1日でした。しかしながら、この暑さ!ちょっと外出して小一時間ばかり屋外放置した我が愛車の室内気温は・・ギャ−!!!なんじゃ、これは・・・という感じで温暖化対策も何もかも私の頭からは一瞬で消し飛んでいきました。→エアコン全開という意味です。「地球にやさしく」もいいのだが、老齢化/弱体化が進む「おらっちにやさしく」をキャッチ・フレーズにあげたい気持でいっぱいであった。
 さて、我が職場において現在「体重」のことが話題にのぼっている。何でも私が現在暫定一位に浮上したらしいのだ。ディフェンディング・チャンピオン・・・って大会がある訳ではないのだが・・の彼、何でも健康の大切さに気づき、一大奮起してのダイエットを挙行、現在大成功を収めているらしい。そこで現在急成長中の私が浮上したらしいのだ。私だってね、本当はね、スラッとしてたいんだけどね。。。。でもね、一つ言わせてもらえば。。。。絶対来るよ。。。。リバウンド。。。はあ〜、私もそろそろ考えよう。始動する時期やね。
 ということで【本日の一枚】はそんな私の心境も反映してか、TESCHLのHAPPY DEPRESSION。2000年作。MICHAEL TESCHLといった方がご存知の方は多いのではないでしょうか?デンマークコペンハーゲンAOR/WESTCOAST SINGER。これが3作目に当たります。個人名義の前2作は私個人としてはあまりお気に入りではないのですが、これは別格!ここ2年程、ヘヴィー・ローテーション・アルバムの一角を担っております。INTROに始まり、どこか異国風のPOPSさが滲み出ているタイトル・トラック、親しみやすいサビをもつ60年代風POPSの③、しっとりと聴かせるが決して重くならない④、小気味良いリズムが楽曲をより引き立たせている好ナンバー⑤、北欧らしさとウエスト・コースト風サウンドが絶妙に交じり合っている⑧、せつないメロディが印象的な⑨、そして⑪(⑪は個人的にも深い思い入れのある曲)、そして個人的に一押しのナンバー、快活/爽やか/キャッチーの3拍子がそろった名曲⑩と素敵な曲が満載です。なかなか手に入れにくいのが北欧のアーティスト達のアルバムなのですが、だからこそ逆に好感度がより増している気もしております。

【購入】
◆ペット・セメタリー2・・・なぜか最近スティーブン・キングものを再び読んだり観たりしている。これもそう。やっぱり1の方が好きだな。
ペット・セメタリー2