REUNITED

KIYOTAKA SUGIYAMA MEETS TETSUJI HAYASHI

/ REUNITED (2011)


Paradise


お久しぶりです。相変わらずの忙しさに加え、何となく書くという作業が億劫になり、ついついそのまま放置プレイ。音には継続して触れていたし、喜びも多かった(岩崎元是&WINDYの『The all songs of WINDY』にはビックリしたし、ミルキー・ウェイの『サマータイム・ラブ・ソング』はこの夏手放せない予感があるし、良質のコンピの『MELLOWGROOVE』の続編の出来にも大満足。さらにはマリーナ・ショウやノーマン・コナーズなんていう通好みなものまで出てくるし、THE WATERSの『WATERCOLORS』は特にうれしいCD化であった。などなど)んですがね。

さて、今日は購入をしておきながらひっそりと眠っていた・・・というかほとんど聴いていなかった一枚を。

巨匠とベテランのコラボということで、予定調和な出来かと思いきや、やはり時代は流れている。
良い意味でライトな感覚のポップソングが詰まっている。
オメガ時代のサビのようなちょっとした「重さ」というのは、やはりあの当時だからこその物であり、今の彼に求めるものではなさそう。

なんて書いてたら、どうやらこの二人のコラボのベストが出ているよう。このアルバムからも選曲されて全曲解説付きらしい。