Loungevity

【本日の一枚】

CAGLE & NASH / Loungevity (2010)


A Light Touch Feeling but A lot of Happy Grooves

何ともうまいタイトルをつけたもの。
ジャケットも見事。
North CarolinaベースのSongwriting duoのセカンドにあたる。

Soul/R&B, Pop, Smooth Jazz, Funk, Bossaなんかを程よくブレンドさせて絶妙のタイミングで提示されたかのよう。言葉を変えると、ちょっと洒落たカクテルバーなんかの空気のよう、そう50s−60sのLounge Musicを基本線とした形を借りて部屋(全編)を覆っているみたいな印象。

オルガンやピアノ、そしてブラスの使い方がとにかくうまい!ご機嫌な気分が継続できるナカナカの代物。女性Vo.のアクセントもうれしい。ごきげんな一枚。

今年の2月にはGreg CagleのSoloがリリースされている。

Cagle and Nash ( Big Ol' Empty Room )

Official Website: http://www.cagleandnash.com/

Cagle & Nash: Loungevity