Welcome To The Edge Of The World

【本日の一枚】

FAITHEALER / Welcome To The Edge Of The World (2010)

ウェルカム・トゥ・ジ・エッジ・オブ・ザ・ワールド

Moments Of Clarity

Jason Marksの証言が正しければ(http://d.hatena.ne.jp/oracchi/20060624)これはJasonが名付け親。日本ではIVAN GUNN (ex. Balance Of Power, Pride)のProjectという受け取り方が主流のよう。2006年の6月の時点で本人から直接聞いているので間違いない。ただし、その時のProjectはFaith Healerという名で、『Moments Of Clarity』というのがアルバム名。さらに、ゲストはDANGER DANGERTed poleyPete Southern (Balance of Power)、Pat Heath (Vaughn)、Tony o hora (Ex. Praying Mantis)、Rick Hunter Martinez (Walk the Sky)というメンツ。Pete Southernの名があるのがポイントか。当時はSolo Albumも平行して作ってると言う話だったが・・。
 こちらはお蔵入りになって、新たにIVAN GUNNの誘いに乗り・・・というところが落としどころか。Jasonに直接聞きたいのだが、彼のアドレスが行方不明・・・。『Moments Of Clarity』 について知ってらっしゃる方いらっしゃいません?とりあえずIVANさんには連絡しているんですが・・。
 さて、こちら。なんともセンスの良いドラマチックさが繰り広げられている良質のメロディック・ハード。喉を痛めた(自称(苦笑))Jasonさんのハイトーンも線の細さはさておき、フル稼働している。とくにアルバムの前半のメロディの流れるような受け渡しには感服。Balance Of Powerの一連のアルバムの変遷を考えると納得できる曲調。正統派好きにはたまらないかも。
これってProject?それともBand?
ちなみに私はアメリカのDistributorである、Wishingwellより購入。日本盤、出てるんだ。でも、「フェイスイーラー」って・・。まあ、いいか。

◆Wishing well Entertainment: http://www.wishingwellonline.com/


Myspace: http://www.myspace.com/faithealerocks

Faithhealer - Welcome To The Edge Of The World - Album Preview

【購入&到着】



TWILIGHT / Still Loving You (1981/2010)・・・復刻盤。EW & Fから、GEORGE DUKEROY AYERS、ソウル、ディスコ、ラテン、ブラジルまでを融合。やるな、Lawrence Ross。限定のアナログも欲しくなってきた。
THE STANKY BROWN GROUP / Our Pleasure To Serve You (1976/2010)
THE STANKY BROWN GROUP / If The Lights Don’t Get You The Helots Will (1977/2010)
BROOKLYN DREAMS / Sleepless Nights (1979,1978/2010)・・・今頃着やがった。
GIGI / Maintenant (2010)・・・カナダで活動するSSWのNICK KRGOVICHとプロデューサーのCOLIN STEWARTを中心としたプロジェクトの1stアルバム。3年がかりで制作された入魂の一枚。キャッチーでドリーミーでジャングリーな60sPOPが盛り沢山。私の盤はちなみにBeatballのアヤシイ紙ジャケ。
SISTER HAZEL / S.T. (1994)・・・フロリダベースのAlternative Rock Bandの1st。基本的にHappy Happyな歌詞と甘いメロディが特徴。バンド名は地元でホームレスのための収容所を運営していたシスターの名からとったようだ。2ndと6thしか持ってなかったのだが、これはいくかコンプリート。
RAHSAAN PATTERSON After Hours (2004)・・・日本盤出てるんですねえ。
GRIMALDI / ZEIHER / RÉCIDIVE (1980)・・・AOR PARADICEさんより購入。掘り出し物がたくさんある素敵なオンラインCD SHOP。
AOR PARADICE: http://aor-paradise.com/
CeCe WINANS / Everlasting Love (1998)・・・今年はBest盤、昨年はBeBe & CeCe Winans名義で『Still』をリリースしたCeCeの98年作品。Lauryn Hillによる#12が目玉なんでしょうが、私的には美メロが特徴のTommy Sims作の#4, #7に注目したい。

BNOT (Brand New Omega Tribe) / Beach Hippie (1994)
新井正人 / FUZZY (1988)新井正人 / S.T.(1987)

などなど