Into The Sun
ちょっとした愚痴を。
Caleb RowdenのManagementよりmail。かねてよりお願いしていたNew Albumについて、Pre-Orderの時点で昨年注文していたが、そのOrder記録がないとのこと。昨年Caleb本人からのリリースの遅れに対する詫び状とリリース時にはサイン入りで送るとのメールのCopyの他、PaypalのTransaction ReportのCopyまで添付して送ってやる。レーベルが変わるということで、遅れとその後の対応についてManagement会社自身からもMailをいただいていたのに何故？Pre-Orderに関して、特にアメリカのアーティストの対応不徹底さにはほとほと嫌気がさす。アーティスト自身が悪い訳ではなく、大半がそのManagement会社やレーベルの管理不行き届きが原因なのだからますます始末が悪い。以前少しこのBlogでも対応の悪さに触れた某Artistは結局、全てにおいて満足な対応が得られずIndiesに逆戻りしているし・・Artistの才能や可能性をこのような小さな事の積み重ねで潰してほしくはない。
まあ、メールからは誠実な対応が見てとれたんで愚痴にもならない愚痴なんだが（笑）。
【本日の一枚】
Beastie Boysの今は亡きGrand Royalからのデビュー作。 Rock、Soul、前衛Jazz、Funk、Bossaなどが巧みに絡み合う。
デビュー作でこれだけやれればOKでしょうが、元チボ・マットの本田ユカ嬢の貢献度はかなり大きいんだろうね。なんせ“inspired by my girlfriend”ですから。
同じく元チボ・マットの羽鳥美保とのDuet が心地良いボッサ風#2“Into The Sun”やSeanの繊細な声が楽曲のよさを引き出している弾き語り風Pop/Folk #5“One Night”、前衛JazzっぽさがNYを感じさせる#7“Photosynthesis”、Paulっぽいコード展開やコーラスの作り方がGoodな#8 “Queue”、彼のセンスの良さや優しさが滲み出ている#9“Two Fine Lovers”なんかがお気に入り。
John Lennonに思い入れのある方はSingleの#3“Home”あたりに最も魅かれるんでしょうけど。
◆ Website: http://seanonolennon.com/
◆ Myspace: http://www.myspace.com/seanlennon
出ました！驚異の価格・・1円！
