The Listening EP

【本日の一枚】

Dan Macaulay / The Listening EP (2009)

DAN MACAULAY: The Listening EP

Passionate and Infectious, Honest and Edgy

カナダ生まれ、現在worship pastorとしてパートタイムで勤務する一方、AvalonやDarrell Evans, Brian Doerksen、Geoff Moore などとステージを共にしながら活躍している彼、前作『Captured Again』もこのBlogで取り上げたのですが、ついにその続編の序章となるEPが登場しました。1st発表後の2007年には2つの2007 Shai Awards (Canada’s Gospel Music People’s Choice Awards)(“2007 Worship Album of the Year” & “2007 Male Soloist of the Year”) を獲るなどの輝かしい活躍を見せておりました。

Nathan Nockels(Chris Tomlinの【The Noise We Make (2000)】、Tim Hughesの新譜【Holding Nothing Back(2007) 】(この作品にはBruce Gaitschと共にAcoustic Guitarでも参加していますね)、Matt Redmanの【Blessed Be Your Name: The Songs Of Matt Redman Vol 1(2005)】、Mark Harrisの名盤【Windows And Walls (2007)】Phillips Craig and Deanのこれまた名盤【Top Of My Lungs】(2006)などのプロデュースで知られる)のプロデュースの元、本EPを完成させています。

オープニングの“Win With Love”を聴いた瞬間出ました久々ガッツポーズ(CCM版)。Chris Tomlinあたりを彷彿させるリズム&メロディに心踊る一曲です。さらにこの曲、Worship Leader MagazineのSong Discovery Programに選ばれ、3・4月号に添付され、北アメリカのWorship Leaderのもとに届けられているそうですよ。

2曲目の“Listening”はしっとりと落ち着いたミドルテンポの曲調にNathan Nockelsお得意のストリングスが絶妙に絡みつきながらドラマティックに迫る珠玉の一曲となっています。

3曲目の“Amazing”は1996年に作られた彼のオリジナル・ソングであり、前作、そして本作にも収録されていますが、世界中のアーティストによってレコーディングされている名曲でもあります。本作のVersionは前作よりもややテンポを上げ、それまであった「変に思い」重厚感が取り払われ聴きやすいアレンジとなっていますね。

ラストは2曲目の“Listening”のRadio Edit Versionです。

Chris Tomlin, Tim Hughes, Michael W. Smithあたりがお好きな方には強烈に推薦しますよ。4曲入りのこのアルバム、最近ではCD BABYでも売られ始めましたね。

Buy the CD

◆HP:  http://www.danmacaulay.com/
MYSPACE:  http://www.myspace.com/danmacaulay

Recording "The Listening EP" VLOG - episode 1〜3


【到着】


◆organ café / Nothing To Declare ・・・indies maxi single。1999 年インディーズ・レーベル“undown” に送ったデモテープがきっかけでライブ出演のチャンスが生まれ、結成されたらしい。現在までに5枚のアルバム(?)をリリース中。2005 年にはcafe haven’ t we met にて仙台でも初ライブを開催したそうな。当日の模様が翌日のDate fm“e-planets” でオンエアもされています。クラウドベリー・ジャムのカヴァーがなかなかですが、現在の英語の発音はどうなんでしょうか・・。
◆Bryan Duncan / Strong Medicine・・・89年。Thanks Roger & Cassandra!!
◆Joe Vitale / Plantation Harbor・・・Joe WalshやDon Felder、Timothy B. Schmitなどが参加。1981年。
David Sanborn/ inside ・・・1999年。
などなど