Last Of The Good Guys

【本日の一枚】
ONE FLEW SOUTH / Last Of The Good Guys (2008)

Last of the Good Guys

これを何故購入したのかまったく覚えていないが、何つながりだったんだろう・・・。
 
 ということで本日の一枚は、Royal Reed, Chris Roberts, Eddie Busという3人組のデビュー作。ソング・ライティングにあのJ.D. Southerが大きく関わっています。
 彼曰く、"With beautiful echoes of the great harmony groups like Poco, Eagles, even The Beach Boys; One Flew South are the new kids in town," まさに現代における上記3グループの混合体のようなバンドであります。
 またナッシュビル在住のSSWであるMarcus HummonDixie Chicksの"Ready to Run" (1999), Rascal Flattsの "Bless the Broken Road" (2005)などで有名)の協力も得、両手に花状態でのレコーディング突入という豪華さです。

美しいハーモニーがゴキゲンなPOP COUNTRYの上に広がり、まさに「アメリカの大地」と「70sウェストコーストサウンドの香り」の両方を感じさせてくれるようなサウンドです。ただどちらかというと、カントリー色が強いと感じる人もいるように思えるので、その手のサウンドが苦手な人にはどうかなあ・・・。オススメは#5“She’s A Gife”、#8“Shameless”(このハーモニーは絶品!)、#12“Too Old To Die Young”なんかでしょうか。

とにかくこのハーモニーは一聴の価値ありますよ。

◆HP: http://www.oneflewsouth.com/
MYSPACE: http://www.myspace.com/oneflewsouth

【到着】
◆Andy Melvin / The Human Engine Waits・・・インディーズCCM。紙ジャケでなかなか凝った作り。もろChris Tomlin。1曲目からガッツ・ポーズです(笑)。ソング・ライティングも彼自身が務めているので今後の期待大です。※ MYSPACE: http://www.myspace.com/andymelvinmusic
◆Cindy Morgan / POSTCARDS など