Bite The Bullet(PART?)


ついにドイツより到着しました!Wild Frontierの4作目「Bite The Bullet」です。
 1) ANYTHING YOU WANT
2) DON'T WALKWAY
3) TAKE A LOOK AT YOURSELF
4) GOOD THINGS DON'T COME EASY
5) LOST & FOUND
6) BEFORE YOUR HEART WILL TURN TO STONE
7) EVERYTIME(I LOOK AROUND)
8) ONE HEART - ONE SOUL
9) SURROUNDED
10) RESTLESS
11) SAVE YOURSELF
12) HOLE IN MY SOUL
13) WHERE WOULD I BE WITHOUT YOU
※LIMITED EDITION BONUS TRUCK
14) I CAN'T BELIEVE (2007 Version)
15) I KNOW THERE'S SOMETHING GOING ON
(Specila Cover Version Written By Russ Ballad)

「随分曇った音質だなあ」というイントロから突如始まる本当のイントロから疾走感たっぷりのメロディアス・ハードの?。幾分キーボードの露出が強まった印象を受ける。続く?はスローテンポの正統派HR/HM。(私的にはイマイチ)続く?はギターの小気味よいリフが全体を引っ張る・・・どことなくFRONTIER繋がりか(笑)THE FINAL FRONTIERS 時代のKEEL当たりを彷彿させるようなナンバー。?のアクースティック・ナンバーは中盤のギター・ソロがとても美しい。前作あたりから見られるようになったメロディ展開は見事である。?は?へのプロローグ的な役目を果たしているのか(わずか56秒のスローインストナンバー)。?はメロディがDARE的な楽曲。?は中盤のダレを締めるようなハードナンバー。キーボードの使い方は?と同じような印象を受ける。?は私のお気に入りの一つ。ややミディアム・テンポのメロディアス・ハード。凄いメロディアス!とまではいかないが、サビが印象的であり、Vo.の声質を効果的に使った佳曲である。続く?もお気に入りの一つ。ドラマティックなサビを冒頭に持って来たことにより劇的なイメージが倍増している。サビ以外はどこか初期BON JOVI的な匂いのする楽曲である。?はパワーバラード。?はギターリフが印象的。?はMane Attraction時のWHITE LIONのような楽曲。?はピアノが主旋律を引っ張る美しいバラード。(ややギターのアルペジオが不満)?は1st収録のリメイクVERSION。基本的なアレンジに変化はないが音質の向上が名曲のクオリティをさらに高い位置まで上げることに成功している。
路線的な変更はなく普遍的な80sメロディアス・ハードの名盤である。一般発売は2月末のようです。ドイツの知り合いが彼等が前作をリリースしたときに小さなクラブでのライブを見たそうですけど観客は20人ほどだったそうです・・・。現在の状況は少しは良くなっていることを祈りたいなあ。

【Discography メインのアルバム】

WILD FRONTIER: Stick Your Neck OutBuy the CDWILD FRONTIER: BITE THE BULLETBuy the CD

【到着】
◆SKY HIGH / TALES FROM THE CRIB
f:id:oracchi:20061224184816j:image など