Tom Traubert's Blues
本日の出勤時の一こま。車中にて。
たばこに火をつけ停車。
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白い煙が眼前に広がりだす。
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「何だコリャ??」
即座にエンジンを切りボンネットを開けると・・
冷却水??分からんがとにかく何かが起こってる!!
ということで知り合いの駐車場に車を置き、徒歩での通勤となりました。
これから応急処置をするつもりですが、大きなダメージがなければいいです。
・・・本当に。結構へこんでます、ハイ。
ということで【本日のテーマ】は【哀愁漂う背中】。何だかまたまた意味不明だが、Tom Waitsの"Small Change"。1曲目のTom Traubert's Blues ですでに涙腺が緩む。この曲は個人的にとても思い入れが深い曲でもあり、「孤独な夜」をまさに演出してくれる最高の小道具です。爆発的な勢いや爽やかさとは無関係な世界。混沌とした闇と愛憎の溢れる裏の社会の縮図と言えば語弊があるかもしれませんが、そんな感じです。そこに「あたたかさ」が感じられるのが、彼Tom Waitsの凄さであり、今日は彼に私の心の痛みを和らげてもらおう、そんなふうに思ってます。グスン。直るかな〜。